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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

参考人作山巧君) 進藤先生の御質問、私なりに、貿易自由化流れの中で農業政策どうあるべきかという御質問だというふうに認識しましたけれども。  対応方法としては二つありまして、一つ政府が守るというやり方ですね。それは、今話が出ていますように、直接補助金関税から直接補助金というシフトが進んでいるという話も先ほど申し上げました。  ただ、もう一つは、何が何でも政府ということではなくて、消費者の理解

作山巧

2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

参考人作山巧君) 進藤先生のお尋ねですけれども、端的に申し上げますと、私も十分可能だというふうに思っております。  その方法もございまして、私も貿易交渉も長くやっておりましたけれども、大きな流れとしては、関税には余り頼らずに農家に対する直接補助金で保護をしていくというのが大きな流れですね。アメリカもそうなっていますし、EUもそうなっています。なので、ある意味、私は、今回のTPP合意というのは関税

作山巧

2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

参考人作山巧君) 今御紹介をいただきました明治大学農学部作山でございます。  本日は、意見陳述の機会をいただき、光栄に存じます。  私は、現在、大学で貿易交渉貿易協定を中心とする研究と教育に従事をしておりますけれども、三年前までは農林水産省に在籍をしておりまして、行政官として二十五年間勤務をいたしました。農水省では通算で十年近く貿易交渉を担当いたしまして、例えば世界貿易機関、WTOのドーハ・ラウンド

作山巧

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